いくつかご要望です。
いずれも急ぎではないので、ゆっくりご検討いただけますと幸いです。
・エディタの4拍子以外への対応
既に機能があればご教示いただきたいのですが、
譜面作成時に3拍子など4拍子以外に設定することは可能でしょうか。
4拍子のままでも譜面作成自体はできるので優先度は低いですが、
小節線が合わなくて少し作りにくいのでご検討いただけますと幸いです。
・タッチSEの変更
慣れの問題もしくは端末の特性かもしれませんが、
タップとタッチSEのタイミングがややずれているように感じます。
タッチSEの打点が若干遅いように感じます。現在ある調整機能では調整できない部分になります。
タイミングを早める調整は難しいと思いますので、SE自体を任意の音源に変更できると助かります。
・ノーツエフェクト
これも慣れかもしれませんが、ノーツエフェクトがもう少し本家に近い目立つものにできると有難いです。
開発中にメンバの譜面制作者,テスターの方から同じ要望がありました。
・拍子変更機能 ※2/4,3/4辺りが欲しいです。
実装の方針として2段階を考えています。 1.譜面ファイルの仕様を変更せずに、エディタの小節線の位置だけを変えられるようにする。 2.譜面ファイルに拍子変更タグを追加して、書き出し/読み込みを対応する。譜面フォーマットの互換性の問題が生じるので.dl2のような新規拡張子として用意する。
1段階目では.dlファイルから再度エディタに譜面を読み込ませたときに小節線の復元はされない仕様になります。 2段階目まで行うとすると仕様変更が多くなるため、別の作業との兼ね合いでいつ作業するかタイミングを見測りたいですね…
こちらも開発中に要望がありました。
タップSE変更・追加機能
タッチSEについて遅延を減らすためにゲーム用の形式に変換した音源をSonicSYNCという仕組み(参考URL: https://oucrc.net/articles/c1ykvefba)で鳴らしています。こちらの音源はCRIWAREの仕様上Android/iOSのオフラインではアプリ内に埋め込む必要があり、予め用意したSEを切り替える事はできるものの、後から変更することが現状難しいです…
また現状のSEの波形について、 タップノーツ
ファジーノーツ
開始0秒からなるべくピーク位置になるように合わせています。
こちらを踏まえた上でタイミングのズレがあるとすると端末の問題なのか、60fpsでアプリが動作する場合にSEを鳴らせる1フレーム間のズレなのか気になる所ですね… PC用の譜面プレビューは後からSEの差し替えは手動でファイルを置き換えることでできなくはないものの、 ゲーム用の形式として音源を作るソフト(CRI ADXツール)を使用する必要があります。
https://game.criware.jp/manual/adx2_tool/latest/criatom_tools_atomcraft_unity_info.html
譜面プレビューソフトのフォルダの中に
DankagLikeNotePreview_Data/StreamingAssets/CueSheet_0.acb
DankagLikeNotePreview_Data/StreamingAssets/DnkagLike02.acf
があり、こちらが音源をゲーム用の形式に纏めたものになっています。
各音源のキューIDの仕様を公開して各自で書き出したファイルを差し替えれば変更できますが、ユーザー側でこれをやらせるのは不親切かと思っています…
(アプリの方もサウンドデータを外部サーバーに置いてダウンロード先をユーザーが変更できるように対応すれば可能かも知れませんが敷居が高くなりますね…) 前置きが長くなりましたが、
使用フリーな音源を共有して貰えると、こちらでSEを埋め込んで切り替えられるように致します。
本家SEを個人的に使用したい方もいるとは思うのですが、別の事情で怪しくなるかなと手は出さないようにしているため、現状についてご理解いただけると幸いです。
私個人がエフェクトデザイナーでないため、どこまで本家に近づけられるか分かりません…、もし有志の方で作って下さる方がいれば有難いです
エディタで拍子を変更するところ